『うつヌケ』の実写化
うつ病からの脱出に成功した人々を描いた田中圭一作のコミック
『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』が実写映像化され2018年秋から
連続ドラマ化が決定しました。
原作では田中圭一さん自身のうつ病からの脱出経験をベースにうつ病から
脱出した人々専業主婦、フリーターなど、様々なバックグランドを持つ
登場人物の“うつヌケ”成功体験が描かれています。
15人に1人は生涯のうちに1回はうつ病にかかるという現代病という時代背景のせいか
エッセイ形式のコミックとしては異例の累計発行部数33万部を突破しました。
2017 年度「ユーキャン新語・流行語大賞」や、第22回手塚治虫文化賞
「マンガ大賞」最終候補作品などにノミネートを果たしています。
『うつヌケ』ドラマのキャスティング
配信:2018年秋
原作:田中圭一『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』
監督:畔柳恵輔
出演:田中直樹(ココリコ)、大後寿々花
製作:KADOKAWA
特設サイトでは1話を試し読み出来るようになっているので気になる人は是非読んで
みてほうしいです。
特設サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/utsunuke/
原作・田中圭一 さんのコメント
うつに苦しむ人の助けになれば・・・という思いで描き始めたマンガが、
まさかドラマになる日が来るなんて、本当にありがたい限りです。あらためてスタッフ&キャストの皆様に心より御礼申し上げます。
そして、このドラマもまた、うつに苦しむ方を救う一助になれば幸いです。