うつ病

うつ病で仕事を辞める前に病院へ行っておくべき決定的な理由

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うつ病

うつ病かもとおもったらすぐに病院へ行くべし

障害年金の相談にのっていると時々、うつ病等で体調不良が続き、
会社を辞めてからはじめて病院で診てもらったという方がいます。

特に男性に多く、自身が精神疾患を患っているのを自覚していないのか
認めたくないのかは定かではないですが、会社を辞めて、本当に重症化
してからやっと家族に病院に連れていかれるなんてケースがあります。

ここで言っておきたいのは、病院にいくのは絶対に、会社にお勤めの
間に行った方が良いです。

うつ病をはじめとする精神疾患は、早期発見、早期治療が鉄則なので
早めに病院で診てもらうのが良いというのは言うまでもないのですが
そういった理由だけではないのです。

お勤めの間に病院に行っておいた方が障害年金を請求した際により
多くの年金を受給できるからなんです。

普通会社勤めをしているとその間、加入している公的年金制度は
厚生年金となります。

会社を辞めて無色になると加入している加入している公的年金制度は
基本的に国民年金になります。

障害年金は初診日(はじめて病院にかかった日)に加入している
公的年金制度によって、もらえる障害年金が、障害厚生年金なのか、
障害基礎年金なのかが決まります。

障害基礎年金は基礎年金部分しかもらえないのに対して、
障害厚生年金は、基礎年金部分+報酬比例部分も受給することができます。

つまり、会社にお勤め中に病院で診てもらっていれば、退職後に見てもらった
ケースの2倍近くの年金額を受給できるなんてこともざらにあります。

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